ペット東洋医学アドバイザー

昨年亡くなった犬のガンが見つかる前
どんなカリカリでも食べたのですが
急に食べなくなり病院でガンが見つかりました
以降あれこれカリカリを変えながら
ドライからセミドライにしてみたり
何とか食べる事ができていたのが
最後はふやかしても
ウエットフードをあげてもダメで
亡くなる3日前 ササミを茹でたものと
そのスープをあげたら
とても喜んで食べたのを覚えています

最後に口にしてくれたのは
手作り(とはいわないかもですが)のものでした
もっと作ってあげれば良かったなと
その時思いました

この子は食欲旺盛でしたが
ドッグフードと時々ガムをあげるだけ

ドックフードは総合栄養食
手作り食では栄養バランスがとれないのでは?と心配で
知識もないので自信もなく
ドックフードをあげていれば安心
と 勝手に思っていました

そして寂しさのあまり
新しくパピーをお迎えしたのですが
(今月1歳になりました)
生後7ヶ月で避妊手術をしました
もちろんご飯はパピー用のカリカリ

手術の際 血液検査をすると肝機能が高めで
試しに肝機能の薬を飲ませると下がるのですが
薬をやめたら戻る

この子の体質かもしれない
今は元気だし薬はやめて
急に数値が上がるようならまた考えましょう
とりあえず1ヶ月後また血液検査してみましょうと先生に言われ

避妊手術もしたので
パピー用のご飯でなく
成犬用のご飯に変えて良いですよ
まだ小さいから治療食では
他の栄養が不足すると困るので
普通のごはんでと言われました

そういわれたのもあり
パピー用から成犬用のご飯に変えて1ヶ月

高かった肝機能数値は
何の問題もなく正常値に
パピー用は脂肪分とか高いから
原因はご飯かもと

ドックフードであっても
合う合わないで
数値にでる程変わるのだと

ドックフードならどれでも安心
のイメージが変わりました

今もカリカリをあげてはいますが
高級なものとか 特別なとか
そういうものではなく
とりあえず1ヶ月食べていて正常になったものをあげています

ドックフードにこだわらなくても良いかもしれないと思い始め
ただきちんと勉強してから
手作り食はあげようと
勉強を始めました

現在 国際中医薬膳師と国際薬膳調理師のある私は
人に対して薬膳ご飯や中医学理論の知識はあります
犬にもせっかく手作りご飯あげるなら
犬の薬膳ご飯も良いのではないかと思い

まず 
ペット東洋医学アドバイザーで
人とは違う体の作りや
体調に合わせてご飯を作るには
そのワンちゃんの日々の体質がわからないと作れないので
ワンちゃん用の中医診断学も学ぼうと
そこからスタートしました

人にはない肉球の診断方法も
中獣医の先生に学んできました。
肉球だけで判断するわけではありませんが
とても参考になる知識です。
経絡も少し学んだり…

そして
ペット東洋医学アドバイザー
を取得しました

犬は食べると中毒を起こすものや
与えて良いもの悪いもの
カロリー計算

中医学の基礎理論は根本的に同じようなので人の薬膳ご飯をベースにできますが
人と犬で異なる事はきちんと学んでお伝えできるようになりたいなと

薬膳だけにとらわれず
犬の現代栄養学の知識もしっかりまなんでからと思っています。

ドックフードにはドックフードの良さもあるし
災害時には便利だし手軽だし
手作り食にも良さはある
でも完全手作り食はハードル高いし
私のように心配という人も
色々なニーズに合わせて
アドバイスできるようになりたい

最終的には
犬のご飯だけでなく
トータルケアができたらよいなと思っているのですが
まだそれは先の話になりそうです

人はもちろんですが
わんちゃんも家族ですから
人も犬も一緒に養生できたらよいなと
先の夢もお伝えしておきます

そう思えたのは
🌈組のきららと
おてんば娘のちゅらのおかげです

きららにしてあげられなかったこと
ちゅらにはしてあげたいし
ご飯も含め楽しい犬生活を送って欲しいなと思っています

もちろん今までの
あみぐるみ·かぎ針編み·薬膳、薬膳茶·中医学講座
変わらず続け
ペットケアも
追加していこうと思っています


人と愛犬の中医学·薬膳と癒しのあみぐるみ w*works

~心と身体に笑顔と癒しのお手伝い 毎日の暮らしを豊かに~ あみぐるみ作家 国際中医薬膳師・国際薬膳調理師 ペット薬膳管理士・ペットフーディスト ペット東洋医学アドバイザー  w*works 白田和香子 オフィシャルサイト

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